アートメイクについてArt make
当クリニックのアートメイク施術では、
骨格や表情に合わせて
眉毛の左右差や色味を整え、
眉毛の形(ベース)を完成させます。
アートメイクをしていることで、
普段のメイクの時短が叶うことはもちろん、
素顔に馴染む自然な眉毛は、
すっぴんへの自信に繋がります。
確かな技術と磨かれたセンスを
持つ専門スタッフが、
流行や年齢の変化に応じたデザインを、
一人ひとりに最適な仕上がりで提供します。
アートメイクとは
医療アートメイクとは、医師の診断のもと、専門スキルを持った看護師が専用の機器を用いて皮膚のごく浅い部分に色素を入れる施術のこと。刺青と違って肌に自然に馴染み、数年かけて薄くなります。
◆ 刺青(タトゥー)との違い
アートメイク…肌の0.01~0.03mmの浅い部分に、針で色素を入れて染色します。数年(およそ2~3年)かけて色落ちし、薄くなります。
刺青(タトゥー)…肌の真皮層まで深く針を刺して染色します。
◆ 安全面・衛生面について
日本では医療行為とされ、医師もしくは看護師による医療機関での施術となります。
〈使用している染料について〉
当クリニックで使用する染料は、各国の認可を受けた、安全性に優れた高級インクです。
〈アレルギー検査について〉
染料アレルギー等がご不安な方はパッチテスト(5,500円税込)のご案内も可能です。結果の判定に1週間程度かかります。パッチテスト当日の施術は行うことができません。パッチテストをご希望の方は、お申し出ください。
〈感染予防について〉
当クリニックでは、患者様の血液に直接触れる感染のリスクがある材料および道具は、全て使い捨てのものを使用しており、院内感染防止策を徹底しています。
アートメイク(眉毛)の種類
手彫り
(毛並みアートメイク/
ストローク/3D)
ペン型の先に針がついた器具で、1本ずつ眉毛を描くように色素を入れていきます。
仕上がり | 自眉のようにナチュラル |
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メリット | 一針一針、丁寧に色素を入れていくため、自然な立体感が得られます |
デメリット | 肌質によっては定着しづらく、 にじみやすい デザインによっては、毛の太さや 自眉の生え方と馴染みにくい まばらに褪色することが多いため、 経過でムラを感じやすい |
マシン彫り(パウダーブロウ/2D)
針が高速振動するアートメイク専用のマシンで色素を入れていきます。
仕上がり | メイクのようなふんわりした印象 |
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メリット | 毛の太さや生え方、肌質を選ばない 柔らかな眉を表現できる 肌への負担が少ない 褪色でムラを感じにくい |
デメリット | 施術後1週間程度、少し濃く感じる |
手彫りとマシン彫りの組み合わせ
(コンビネーション/4D)
手彫りとマシン(パウダーブロウ)の両方を使った、ハイブリッドな仕上げ方
仕上がり | 立体感のある自然な仕上がり |
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メリット | 毛並みだけでは表現できない 濃淡やボリューム感を表現 |
デメリット | 脂性肌、皮脂分泌が多い方は 線がにじみやすい ダウンタイムが少し濃い |
施術の流れ
◆ 所要時間(両眉)
約2時間半/1回
◆ 施術日(予約制)
月・火・木・金 10:00~/13:00~、土 10:00~
◆ 料金
眉アート(両眉・2回セット)129,000円(税込)
1回目/カウンセリング+施術
2回目/施術+仕上げ~
アイライン(両目・2回セット)66,000円(税込)~
リタッチ(両眉)(2年以内)49,500円~
リタッチ(両眉)(2年以上経過)59,400円~
リップ1回目 77,000円
リップ2回目 66,000円
ご予約前に
◆ アートメイク禁忌の方
以下の方は施術を行うことができませんので、予めご了承ください。
持病等で通院中の方は主治医の許可を得てからご来院ください。
・施術部位にスキントラブルがある方
・過度な日焼け直後の方
・ケロイド体質の方
・妊娠中またはその可能性がある方
・麻酔アレルギーのある方(リドカイン、キシロカイン)
・感染症の方(HIV、B型肝炎、C型肝炎)
*下記の方はご相談ください
・美容整形直後の方(二重整形/眉下切開/眉付近のボトックス・ヒアルロン酸注入等)
・抗凝固剤、抗血小板薬等(血液をサラサラにする薬)を内服中の方
・過去に他院にてアートメイク施術を受けた方
・授乳中の方
・不妊治療中の方
・心臓疾患がある方
・アトピー性皮膚炎の方
・悪性腫瘍に罹患中の方
・重度の糖尿病の方
・てんかん発作を起こしたことがある方
その他、施術前の体調および病歴は必ず医師にご申告ください。
◆ 副作用・有害事象
痛み・かゆみ/痺れ・発赤/出血・皮下出血/痂疲(かさぶた)/色ムラ・にじみ/色素の変色/麻酔アレルギー/染料によるアレルギー
よくある質問
- なぜ2回するのですか?
- 皮膚が色素を異物として判断し体外に除去しようとするため、初回の色素の定着率は良くて50%程度と言われています。2回目もしくは3回目でデザインの変化を見ながら仕上げていきます。1回目はベース作りとお考えください。
- 2回目のタイミングはいつですか?
- アートメイクが薄くなってから2回目の施術を行うことをおすすめしています。
施術から1ヶ月後を目途に色素が定着し、皮膚が回復します。傷の修復期間は個人差がありますが、およそ2~3ヶ月が目安となります。
〈目安〉
・薄くなってきたと感じた時
・左右差が気になり始めた時
・メイクで書き足しにくくなってきた、または、整わなくなってきた時
- 痛みはありますか?
- 当クリニックでは施術の際、アメリカ食品医薬品局(FDA)より認可された高濃度の麻酔薬(医療機関のみ)を施術箇所に塗布しています。痛みの感じ方には個人差があるため、完全に無痛とは言えませんが、ある程度痛みはコントロールでき、施術中に眠られる方もいらっしゃるほどです。ご心配な方はご相談ください。
- 施術後の注意点(自宅でのケア)は?
- 施術した部分は3~5日でうっすらと瘡蓋(薄い皮)になり浮いてきます。目立ちやすい方もいますし分からない方もいます。無理に剥がしたり擦ったりしないようにしてください。また、施術箇所は傷口と同じ状態なので、擦ったり爪で引っ掻いたりしないようにしてください。施術箇所の感染予防のため、施術後2~3日は外用薬を塗布していただきます。
洗顔、入浴は当日から可能ですが、オイルクレンジングは避け、洗顔フォーム・石鹸をよく泡立てて、水かぬるま湯で優しく洗ってください。また、発汗を伴う岩盤浴、長時間の半身浴、サウナ等は2~3日避けてください。
【アイラインの施術を受けた方へ】
体質により個人差はありますが、泣いた後のように目が腫れることがあります。特に、水分を多く摂取すると腫れることがありますので、当日のアルコール摂取はお控えください。また、翌朝目ヤニが出る場合もありますが、問題はありません。
アイライン施術後すぐにコンタクトレンズを装着すると、角膜に損傷を起こす場合がありますのでお控えください。
- アートメイクは除去できますか?
- 完全に消したい場合は医療用レーザーや外科的手術を行う必要があります。レーザー治療といっても病気による治療ではないため、高額な費用と時間を要します。皮膚にも負担がかかりますので、施術を受けられる前にしっかりとカウンセリングを受けてください。
万が一アートメイクを除去する場合は、レーザー治療専門医である当クリニック院長のもと、適切な方法をご提案します。
医療アートメイク アーティストのご紹介
原 麻依子(看護師)
医療アートメイクアーティスト
日本メディカルアートメイク協会の理事であり、日本トップクラスのアーティストとして活躍中の大日方幸子氏の指導を受け、「美しさを引き出すアートメイク」の技術をマスター。
症例写真はこちらから
ご予約・お問い合わせは
直接クリニックへ
アートメイクは、医師の診察ののち、
ご予約・お申込みいただきます。
アートメイクのみのWEB 予約はしておりません。
女性の皮膚科専門医2名で診察します。美容診療は院長が担当します。
女性の皮膚科専門医2名で診察します。美容診療は院長が担当します。
※緊急時など、止むを得ず担当を変更する場合があります。
【診療時間】午前 9:30 - 13:00
午後 15:00 - 18:00(水・土曜は午前のみ)
※窓口の受付は診療終了時間の15分前までとさせていただきます。
※月・火・木・金は午前は12:45、午後は17:45、水曜日は12:45、土曜日は13:45までです。
【休診日】第4水曜・日・祝日(水・土曜は午後休診)
※土曜は9:30から14:00まで診療 ※火・金曜日は院長1名での診察になります。